560SEL
2020-08-24
こんにちは、中村です★
本日は、ショールームに展示しておりますミニカー【 560SDL 】(V126)に注目*
前回に引き続き、歴史あるクラシックカーのご紹介です!(^^)!
Sクラスの2代目『 W126 』のコードネームでデビューし、1979年から1991年まで生産・販売されていました。
販売がスタートした初めのころは、標準のホイールベースセダン(SE・SD)と、ロングホイールベースセダン(SEL・SDL)のみが発売されました。
1981年にはクーペタイプ(SEC)も発売され、発売した13年間において、全世界で約89万台売れ、W126は最も人気の高いSクラスでした。
同時期の日本は、、、『 バブル期 』
バブル期によく売れたモデル、のひとつでもあります。
また、安全性の向上、パワーシートなどの快適装備の導入などでメルセデス・ベンツのフラッグシップに相応しい改良が行われました。
そして、500・560は上級モデルとして、注目されていました。
輸入車として、北米の車両から欧州の車両になってきた時代で
一部の高い階級や富裕層、支配者層などに好まれた、世界で最高の実用車であったようです。
実は、このモデルカーのようなロングボディのセダンには別途【 V126 】というコードネームでしたが、
この呼称はあまり知られていません(/・ω・)/
126は、メルセデスの味が非常に色濃く残るモデルで
Sクラスの原点の素晴らしさを感じることができます。
モデルカーで懐かしの、良き時代、感じてみませんか(*´ω`)